オランダ、アムステルダム出身、アーネム王立芸術アカデミーでファッションデザインと写真を学んだ後、ファッションフォトグラファーとして活動中のVivian sassenさんです。
第一回目に紹介したSandy kimさんに引き続き女性の写真家です。
彼女の作品は光と陰、人とモノが作るシルエットをデザインとして捉え、その中に幾何学的な造形を作り出します。(※毎度の事ながら木村の勝手な解釈です。)
その独自のバランス感や彼女の使う色が僕は大好きで、その思いもよらない発想力にただただ嫉妬してしまいます。笑
草間弥生さんは世の中がすべてドット柄に見えるそうですが、ヴィヴィアンさんは日常にどんな世界を見ているのでしょうか?
また彼女は2000年にプライベートで訪れたアフリカとの出会いで、写真家としてのキャリアを押し上げるきっかけを得ます。
それはそこで出会った黒人の男女を独自の視点でとらえた写真が高い評価を得る事に始まります。
写真家にとわず、人にとって旅は人生のセンスを磨く最高の手段ですね。
それでは次回の「TAICHI KIMURAのFavorite photographer」もお楽しみに〜。
See you next time!Bye-bye!!!
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